Webでは一足先に、公開になっていましたが、2015年第1回四谷大塚合不合判定テスト結果が郵送されてきましたので、まずは、解説をきちんと聞いてみたい国語の復習をやってみました。
まず、気づいたのが、採点ミスが2箇所。不正解なのに正解になっているのと、正解なのに、不正解なのと。
プラス5点になるのでは?
1週間で採点、集計、分析、印刷、郵送までやってくれているので、多少のミスは出てくるのかな?とは思いますが、、、
漢字は厳しめの採点。
ちょっと雑に書いて、突き抜けてしまったみたいなものは、×が付けられていました。
丁寧に書くようにしないといけませんね。
自宅学習での採点も厳しくします。
画数の問題の引っかけ。「漢数字」で答えるところを「算用数字」で答えてしまっていました。
太字の「部首をのぞいた部分」は気をつけたみたいですが。
これで、マイナス6点。もったいないですねえ。
何度も言ってはいるのですが、問題文にも要注意事項は、線を引くこと。
「正しいものを」「正しくないものを」「すべて」「ひらがなで」「カタカナで」「該当するものすべて」
あたりですね。毎回、こういうケアレスミスやって、10点近く失っています。
ケイには、
「もったいないねえ、これ合っていたら、偏差値0.5はあがったのに」「○○中は合格圏に入るよ」みたいな言い方で、伝えておきました。
次回からは、実践してくれるか?
ことわざは、全滅でこれで、14点分。まずは、漢字を優先させてきて、四字熟語やことわざ、慣用句は夏から一気にと考えていましたが、そろそろ始めた方がいいのかも。
また、物語文の心情の記述で、答えなければいけない人物を取り違えていて、まったく反対の答えになっていたこと。
これも、ケアレスミス。
伸びしろがあるといえば、聞こえがいいですが、こういうミスを続けていると最後の1点に泣きかねないと危惧しています。
全体として、文章の内容はしっかり捉えられていたので、普段の学習でミスや引っかけにのらないように注意していくような解き方を試してみてもいいのかもしれません。
復習ですが、やはり、VODの動画がすばらしいと思います。
国語については自宅学習なので、多少我流のところがあると思います。
私からは、基本的には、「中学受験国語 物語文の基本的なコツを伝授」で書いたようなことを伝え、ケイも線を引きながら解いていっています。
やっている作業は、問題となっている文章の前後、指示語や言い換えから答えを導き出すということ。
文章全体の構成や前後関係を解きながら理解はしているつもりですが、黒板・ホワイトボードで関係性を図示されると非常にスッキリと理解できるそうです。
思考の流れというか、そういうステップを経て答えを導き出すかみたいなところ。
普段、自分で問題を解いて、答えの解説を読んでも多少モヤモヤしたものが残ることもあるみたいなのですが、解説動画を見た後は、モヤモヤは全くないそうです。
記述問題の採点基準、キーワード4つのうち、何個含まれているかで決まるみたいなことをはっきりと示してくれているので、必要な要素をしっかり含めてまとめていくのが記述問題のポイントということを理解してくれたみたいです。
今回は、正解だった問題もすべて解説動画を視聴したので、結局1時間半近くかかりました。
最初なので、しょうがないですね。システムもうまく使いこなせていない。
他の科目は、間違った問題だけでいいかな。
残りの科目も復習すると満足感、定着、得られるのではないかと期待しています。