生徒から聞いた市立川崎高校附属中学校(国大Qゼミの動画より)




我が家も2016年受験の志望校の1つとして検討している、市立川崎高校附属中学校ですが、設立1年目のため、あまりにも出回っている情報が少ないため、当サイトの「市立川崎(川崎市立川崎高等学校附属中学校)の文化祭に行ってみたけれど、、、」などへのアクセスも非常に多い状態で、みなさん、情報収集に苦労されていると思います。

神奈川県横浜・川崎などを中心に塾を展開されている国大QゼミさんがYoutubeに動画で情報をアップされているものを見つけましたので、そちらをご紹介します。
※一部、7月に参加した学校説明会で聞いた話などもプラスしています。

「生徒から聞いた市立川崎高校附属中学校の様子」

【授業時間】
週6日制(土曜日は休み)、一コマ45分の7時間制。
英語・数学・国語は、週5時間。

はやり、主要3教科は授業時間をしっかり取っていますね。

【教科書】
算数:
ニューマイスター(東京書籍)
出版社のサイトによると、中高一貫校用テキストで、中学校数学の全学習内容+αを2年間で履修できるように系統立てて再編。

英語:
バードランド(文英堂出版)
文部科学省の検定外の教科書。

中学卒業までに英検2級の取得を目標としている。

私が卒業した中高一貫校でも、英語の教科書は検定外でした。

【独自の特徴的な授業】
生徒一人一人がPC1台を所有。Word/Excel/PowerPointの使い方やそれらを使いかたを学んだり、使っての授業を実施。
朝・放課後、eラーニングの学習をおこなう。教材は5科目そろっている。

あまり詳しくはありませんが、これだけでも市立川崎高校附属中学校の方針や、やろうとしていることの片鱗は垣間見ることができると思います。
少しでもお役に立てると幸いです。



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コメント

  1. 紫地球儀 より:

    初めまして。いつも楽しく記事を拝見させていただいております。初めてのコメント失礼させていただきます。
    私的には、英検だけでなく、漢検、数検、語彙読解力検定、GTECなどを学校で受験することができるのもこの学校のいいところだと思います。
    テストがとっても多いですが、その分周りと自分の実力差がみられるので本当に向上心がある人にとっては毎日楽しいと思います。本当に。
    この学校は夢を追いかける人にとってはとてもうれしい存在になりますね。
    受験生の皆さんには頑張っていただきたいです(なんか他人事ですみません)
    応援しています。チチログさんも頑張ってください。

  2. チチ より:

    紫地球儀さん

    コメントありがとうございます。

    今年の中1生が大学受験の際に、受験制度がかわり、英語などは民間試験も評価に活用されるという話ですよね。

    意欲のある生徒、向上心のある生徒は伸ばしてもらえるというのは魅力的だと思います。