インターエデュ「中学受験への父親の関わり方」のインタビューを受けました(その1)




かなり前になってしまいますが、2018年5月にインターエデュさんの特設ページ「中学受験、重要ポイントはここだ!【親向けガイド】」で、「中学受験への父親の関わり方」をテーマにインタビューを受けました。

https://www.inter-edu.com/article/research/research-180510/

ぜひ、ご覧下さい。

文字数の制限もあり、自分がケイの中学受験のサポートで具体的にやってきたこと、考え方十分には伝えられなかったところもありますので、このブログで数回に分けて補足させていただきます。

我が家の環境

うちの場合、どちらかというと少し特殊なケースになるかもしれません。そのあたりの事情については、プラス/マイナスどちらの面もあったかなと思います。

・共働き夫婦
・弟と歳が離れており、母は次男の世話がメイン、長男の勉強は私がみる
・フリーランスの自宅事務所のため、比較的、時間に自由がきく
・地方であるが、中学受験経験者、男子校出身
・大学時代に家庭教師の経験あり
・出遅れとケイの性格もあり、大手塾に入らず、自宅学習中心
・短期決戦(小5 11月より本格参戦)

というような状況でした。

自分の場合、小5の3月スタートと遅めのスタートでしたが、志望校は1校しかなく、他に国立大附属の中学校もありましたが、併願などもできなかったので、地元の有名塾に通い、それだけで合格しました。

ですが、首都圏では数多くの学校があり、それぞれ異なる校風や試験問題の傾向もあり、中学受験時の自分の経験はあまり役立ちませんでした。

むしろ、大学受験や社会人になってからのスケジュール管理や人との接し方の工夫などが役に立ったのかなと思います。

チームで一つの目標に向けて1つ1つタスクをこなしていく形。

私の役割は、最終目標を見据えて

・各段階にあった教材選び
・勉強の仕方を教える(1つ1つの問題に関してはヒントや解説でサポートする感じ)
・スケジュール管理
・各時期での達成度チェックと改善案の検討
・模試の結果を分析し、レベルアップのための方策を検討
・書籍、中学受験関連サイト、ブログ、ツイッターを使っての情報収集
・志望校に関する情報収集と各種説明会(塾・学校)への参加
・過去問の分析(出題傾向や難易度、類似傾向の学校)と試験戦略の検討
・準備期間は折れないで続ける心、試験直前・本番に向けては平常心で臨むためのメンタルケア

このあたりだったかなと思います。

合格という大きな目標を小さな解決すべき問題に分け、1つ1つクリアしていくイメージでした。

次回以降、それぞの項目について詳しく書いてみます。



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