受験勉強を楽しく!暗記モノをスマホ・タブレットで楽しく覚える「i暗記+」




今、社会科の学習が歴史の分野に入ってきて、単純な暗記の作業が増えてきました。

理科や社会の用語や基礎知識、国語の語彙力に関する知識を増やすためには一問一答形式の単純な暗記問題を定着するまで繰り返して解いて覚えていく。

それしかないのですが、ドリル形式の問題集などを見ると、1ページに、20個、30個問題があって、始める前からやる気をなくしてしまいそうです。

そういった、暗記モノを少しでも楽しく学習できないかと考え、思い出したのが暗記カード。

しかし、これも、「漢字」「ことわざ」「四字熟語」「地理」「歴史」とやっていくと、膨大な数になり、かさばってしまいます。

それで、我が家で活用し始めたのが、スマホの暗記カードアプリです。オリジナルのカードを作って、学習しています。

スマホだと、かさばることはありませんし、移動中でも利用可能。PCのように起動に時間がかかったりもせず、すぐに学習を開始できます。

暗記カードアプリを選ぶ上での条件

・正解、不正解を簡単にチェックできる
・複数のカードが持てる
・問題をシャッフルできる
・テキストファイルなどで、カードデータを一括で取り込むことができる
・できれば、画像も貼り付けたい
・学習履歴が残せる
・間違った問題だけ再チャレンジできる仕組みも持っている
・操作が簡単

そんな条件を満たした神のようなアプリが「i暗記+」

開始前に、上記の条件で試用してみましたが、なかなかいいのがない。

あきらめかけていたところで見つけたのが「i暗記+」でした。

「東京大学の 池谷裕二准教授 の監修により、脳科学に基づく、 記憶アルゴリズム(効率の良い出題の仕組み) を実現し、より記憶しやすい方法で学習できます。」

とのこと。確かに、記憶するスピード、紙の問題集で行うより、かなり速いと思います。

メリット

・とにかく、勉強するという感覚ではなく、ゲーム感覚で学習を進められる
・また、20問あるような場合でも、それほど多く感じない
・間違えても、もう一度チャレンジするハードルが低い
・隙間時間でできる

長男も違う脳が働く感じで、他の勉強が終わったばかりでもこのアプリであれば、苦もなくやれるみたいです。

時間を計ったわけではありませんが、すぐに何度も繰り返して覚えようとするので、覚える時間の短縮にもなっていると思います。

デメリット

・書かないので、漢字が覚えられているかどうかはわかりません。
「唐招提寺」「墾田永年私財法」「坂上田村麻呂」などが、正確に漢字で書けるか?のようなチェックは別途必要になります。
・ファイルでカードを一括入力できますが、やはり、カードを作成する手間はかかります。

デメリットというか、それは、普通に問題集をといたり、カードを作成する際の手間と同じなので、気をつけて使えばいいのかなというところです。

「i暗記」情報

iTunesのリンク
https://itunes.apple.com/jp/app/i-an-ji+/id463439142?mt=8

Google play
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.redfox.iankifree.jp&hl=ja

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