家庭学習、冬期講習モードはじめました。1日目の実施状況です。
【算数】
円周と円の面積。大きなつまづきはなし。
円の中に円や半円、おうぎ形がある場合の計算方法について計算効率UPとミスを防ぐ方法を伝授。
たとえば、半径12cmの中に半径4cmの円があって、その部分を除いた部分の面積を求める場合。
大きい方の円の面積 12×12×3.14=452.16
小さい方の円の面積 4×4×3.14=50.24
求める面積 452.16ー50.24=401.92(cm2)
とするよりは、
12×12×3.14ー4×4×3.14
=(12×12-4×4)x3.14
=(144-16)x3.14
=128×3.14
=401.92
と3.14でくくってやる方が筆算で計算する部分が最後の128×3.14の1回だけですむのと、引き算も整数のところだけでいいので、ミスが少なくなるというところ。
【国語】
物語文の読解。あさのあつこさんの「バッテリー」。
超有名なベストセラー小説から。
有名小説ですが、けいも私も読んだことがありません。
その状態で、小説の一文を切り取って、その人間関係や思いを答えるという形。
おそらく、読んだことがあるかないかで、正解率が全然違うであろう問題。
なので、これくらいは、読んでおけ、ということなのでしょう。
表面的な感情の動きはわかるけれど、その背景にある部分までは、問題文に入っていない部分を読んでいないと正しく答えられないような設問で、解答も、前の部分を踏まえた漢字の解答になっていて。
問題としては、どうなの?と思いました。
でも、こういう問題でも、食らいついていかないといけないんでしょうけど。
言葉の知識系の問題集は、国文法の部分で、未学習。
私の外出中に、やっていたところで、飛ばせばよかったのですが、これにかなりの時間をかけてしまった模様。
習っていないことなので、こういうのは、別枠でやらないとダメで、そこに時間を使わせてしまったのは反省です。
文法の所は、テキストできちんと章立てがされていないので、独自に教えるしかないかな(いつやろうか、、、、)。
【社会】
江戸時代。徳川家光頃までの流れ、貿易、社会制度。特にひっかかるところはなし。
平戸→出島 の流れくらい。
【理科】
水溶液のこさ。算数の濃度算そのままなので、面積図を使って難なく解答。
復習は、「光」。月例テストを解き直してみたけれど、全然自信がないということで、基本の再確認をすることに。
テキストでもわかりにくいので、実験動画で。
ものから、光が目に入ってくるという前提。そして、目は、物体そのものではなく、像を見ているということ。よくわかりました。
「光の3つの性質」
【一日の進行】
朝寝坊で、早速開始時間が11:00からという感じで、結局夜終わったのが23:00。
途中、次男との外出で、自分で進めさせていたところ、たまたま、未学習の部分や難問に当たって、それで多くの時間を費やしたみたいで、このあたりのコントロールをどうしようか(外出中に確認の電話でも入れる?)は、課題です。