本格的に受験勉強を始めた5年の首都圏模試初参戦から1年




四まと、メモチェ、コアプラス、過去問、合不合。
6年の今では、普通に親子の会話に出てくるキーワードですが、実は1年前までは、これらの言葉さえ全く知らない状況でした。

平均にも届かなかったスタート

ケイが受験勉強を本格的に始めたのは5年の10月。

その頃の投稿はこんな感じです。

漢字の得点アップのための試行錯誤スタート
惨敗?はじめての外部模試 首都圏模試
第3回首都圏模試の結果が返ってきた

5年生のみなさん、全然大丈夫です。時間はたっぷりあります!
(ケイが最後に受けた首都圏模試。5年からの偏差値の推移も記録しています。「首都圏模試小6統一合判2015年第2回結果速報」)

国語:漢字が書けない。記号、書き抜きも基本訓練をやっていない
算数:単元学習が遅れている。1行題がとけない
理科、社会:惨憺たる状況。。。

こんな状況からスタートです。

ですので、志望校(というか、進学先として)も中堅校か、川崎の公立中高一貫校(川崎市立川崎高等学校附属中学校)あたりを考えていました。

その後、学校説明、オープンスクール、文化祭見学で、いくつもの素晴らしい学校を目にし、当時では全く考えていなかった中学校を目指しています。

「チャレンジして、しっかり間違えて、ものにする」を続けてきました

できないところからのスタートですので、間違えるのは当たり前。
ですが、わからないからと言って、何もチャレンジしない空欄と、何かチャレンジして、少しでもその痕跡が残っているのとでは、全く違います。
ですので、チャレンジしてしっかり間違えて、自分がどう間違ったのかの確認や、間違ったことの悔しさをバネに克服していく。

そう考えると、間違ったことに対して、私も腹が立つこともありません。

間違えて、直して、もう一度理解して、覚えて。
その繰り返しでした。ケイは、私の期待以上のがんばりで、我が子ながらよくやったと思います。

試行錯誤で、当然失敗も

春に地理の基礎を固めようとメモチェを使って失敗したり、夜遅くまでやらせてみて、効率が悪くなったり、疲れたり。
よそのお子さんでうまくいった方法でも、ケイの性格やレベルにあっていないとうまくいかなかったです。

教え方も、一方向に教えれば、そのまま理解できるのか、
解き方を見せながら、あるいは、一緒に解きながら、慣れることをまず優先させる方がいいのか。
個別塾での先生との相性で、こういうところがうまくあう、あわないで、成長の度合いが全く違いました。
ケイはどちらかというと後者で、私と似ています。

集団塾に通わず、自宅学習中心で、冬期・春期・夏期の長期講習も受講しませんでしたが、どうにかやってこれました。

親も勉強不足でした

私自身も、まず、どういった学校があるのか全然知らなかったところからのスタートです。

各塾の模試のレベルの違い、どんな教材があって、どういう活用方法をするのか?
四まと、メモチェ、コアプラスって何?のレベルから。
今は、併願や1月受験のことなど。

サポート役としての勉強不足、偏差値低すぎでした。

いろいろありすぎて書き切れませんが、通っている個別塾、公開模試の保護者説明会、時には、このブログのコメント欄やブロガーさんとのメッセージのやりとりで日々、勉強させていただいています。

行き詰まったときに、適切なアドバイスをいただいて、
みなさんには、とても感謝しています。
これからもご指導よろしくお願いします!



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