10/18の第4回合不合判定テストまでを第2タームで進めています。
今のテーマ、やっていることをログとして記録しておきます。
模試の保護者説明会や塾のガイダンスから
模試と過去問、日々の演習をどう組み合わせ、アウトプットとインプットをどう回していくかが、これからの伸びを左右してきます。
「過去問に出た問題はもう出ないから、あまり、多くやってもしかたがない」
「志望校の対策には、過去問を繰り返しやったほうがよい」
いろいろな人が、ポジショントークを行うので、言葉だけを捉えるのではなく、どういう立場の人が何を意図してそれを発言しているかをちゃんと見ていく必要があります。
塾の先生、家庭教師の先生、○○塾の保護者の方など。それぞれ、立場が違いますので、
また、大事なのは、それに踊らされないよう、ケイにあった方法を取捨選択していくこと。
その中でもこれは、絶対というのが、プレッシャー、ストレスがかかった中で自分の力を発揮できるようにすること。
これをテーマに冬休みまで続けていきます。
算数
<計算>
模試はそれほどでもないのですが、過去問となると取りこぼしが出てしまっています。
その対策として、有名中の各学校の計算問題だけを毎日5問前後解くようにしました。
国立・私立有名中学入試問題集男子校・共学校編 平成28年度用
実際に最近の入試で出題されているので、解く意欲が増しているようです。
また、どういうミスを犯しているか
・通分
・約分
・転記ミス
・計算の優先順位の間違い
などを間違えた場合に記録し、どういうミスをしやすいかチェックしています。
<1行題>
夏休みから続けている1行題の問題集
<基礎固め>
夏休みにやった「プラスワン問題集」の間違えた問題
に加えて、ステップアップ演習を開始しました。
こちらも基本問題が中心ですが、速く解くためのヒントなどがあり、模試や過去問で求められる正確性とスピードのトレーニングに使用しています。
<過去問>
週に2回分(金・土)に実施しています。
併願校は、受験者平均超え、合格者平均超えも。
第一志望校、チャレンジ校は、受験者平均に届いたり、届かなかったり。
国語
読解は、個別指導で。
過去問を使った記述のトレーニング。
時間配分なども指導受けています。
宿題で、ことばの知識の問題を出してもらっていますので、語彙力はこちらで強化。
<漢字>
夏過ぎまで解いていた、漢字問題集が二周目に入ったので、間違った問題だけをピックアップしたオリジナルプリントを作りました。
これに再チャレンジ。
過去問、模試ですでにこの中の何問かは同じ問題が出題されましたので、まずは、このプリントを完璧に。
<過去問>
週1回実施。
チャレンジ校も含めて、合格者平均超えを続けていますので、国語は安定してきました。
理科
メモリーチェックが3周終わりましたが、まだまだ基礎知識が足りませんので、コアプラスへ。
9/7に開始し、10/10時点で390項目終了。
9月は体調を崩して実施できない日もありましたので、1日平均大体15項目。
10月中には1周目を終了予定で、冬休み前には、知識系は固められればという漢字です。
<過去問>
週1回実施。
年度によって合格者平均超えだったり、受験者平均超えだったり、それ以下だったり。
出題分野や出題のされ方によって、まだ点数に大きなブレがあります。
たとえば、水溶液はできているけど、植物がダメだとか、
天体でも、月と太陽の典型題はできるけど、緯度がからんだり、南半球が出てきたりすると解けなくなる。
など、ある分野のある特定項目で穴を見つけて、ピンポイントで、その対策。
テキストを見直して、類題を探して解いてみるなど
理社については、12月まで、積み上げと考えていますので、大きく崩れることもないので、このままで。
社会
四科のまとめの基本項目がようやく2周目。
1周目は、見開き2ページをやっていました。
ですが、右側の要点チェックは左のページの「重要なので2回聞きました」的な問題がほとんどなので、2周目は、左ページは普通に解いて、右ページは口頭試問に変えました。
これで、1日2項目進めるようになりましたので、2周目は、9/24から始めて30項目進みました。
10月中には2周目を終わらせて、11月からは応用とコアプラスへ進む予定です。
<過去問>
週1回実施。
理科と同じ感じで、合格者、受験者平均をさまよう感じです。
少し年度が古いと、時事問題、その当時の内閣だったり、与党だったり、重大ニュースだったりが解けなくて点数が伸びません。
そういう場合は、振り返りはサラリとにしています。
11月以降、時事問題集が発売されたら、購入し、来年の入試対策を行います。
こんな感じで、夏休み前までの、単元学習のプレッシャーはなくなりましたが、濃密な演習と振り返りで、疲労度はかなりです。
ですので、22:30には終了し、睡眠時間はしっかりとらせるようにしています。
次は、来週の10/18の四谷の合不合の結果で、第3期をどうするか考えることにしています。
過去問実施でわかったこと
模試の偏差値、合格判定ほど差があるというわけではなく、相性というか、求められているものが各校で違っています。
試験の難易度と偏差値的な上下が必ずしも一致しない。
偏差値的には合格圏にあっても、きちんと問題文を読まず、重要な要素を読み飛ばしたり、取り違えると間違ってしまう学校や逆に、偏差値的に及ばなくても、出題がシンプルで得点しやすい学校もあるので、模試の結果がいいからといって、十分だというわけでもなく、悪いからと言って、全然ダメだということもない。
解きやすい学校とそうでない学校がある(個人によってとらえ方も違う)。
結局は、過去問を解いて、志望校の対策を個別できちんとやっていけば、チャレンジ校を除けば、合格ラインは見えてきそうな感触はあります。