惨敗?はじめての外部模試 首都圏模試




中高一貫校の中学受験を目指している小学五年の長男ですが、これまで、個別塾の月例テストを受けていたものの外部模試は未経験。

というわけで、塾の先生のおすすめもあり、首都圏模試、受験してみました。

首都圏模試問題用紙

首都圏模試 受験の目的

受験の目的は、現在時点の自分のポジションを確認するということです。

塾の月例テストは、やったことの確認的な要素が強く、順位や偏差値といった評価もないため、今の自分がいったいどのくらいのレベルにあるのかというのがわからない。

外部模試を受けると、模試の受験生の全体での順位や偏差値をつけられるだけでなく、志望校別の順位や偏差値などもつけられる。

塾は、まずは、競争からは少し距離をおいて、自分のレベルアップに集中してということで、集団塾ではなく、個別指導なのですが、実際の受験では競争相手がいることなので、そのあたりは、そろそろ意識しましょうというところです。

首都圏模試というその名の通り、首都圏の学校を目指す首都圏の子供たちが受験するということで、全国模試よりかは、こちらの方がリアルな結果がでてくるかなと思っています。

会場の様子

午前受験は多かったみたいですが、午後受験ということ、また、台風の接近もあったため、少なめでした。
六年生はそろそろ志望校も決まり始めて、ラストスパートに入ろうかという時期だと思いますので、それなりの人数はいたと思いますが、五年生は少なめ。

長男の話によると、「30人くらいじゃないの」ということでした。

1:05〜4:30の約3時間半で4教科。

長男が試験を受けている間は、私は、父母会に出席。

受験アナリストさんから、2015年の受験の傾向の話を聞いて、その後、2時間半あまりは、何もすることがなく、保護者控え室で、スマホをいじくったり、寝てみたりで、結構暇でした。次からは本でも持って行くことにしようと思います。

受験アナリストさんの話は、1時間ですが、内容も濃く、中高一貫校のよさや今年の受験の傾向、オススメの学校など、志望校選びで迷っているうちのような場合は、とても参考にできる内容でした。

試験結果(息子の感想と解答を見て)

息子の感想は、

国語:それなりにできた
算数:まあまあできたけど、習ってない範囲はできなかった
理科:惨敗。習っていない範囲が多かったので、早く終わってくれ!と思った
社会:月例テストの復習が役に立った

そうです。

解答を見てですが、

算数は、本人が思っているほどはできていない感じ。5割くらい?
自分のことを思い出してみましたが、確か、あまりできていない場合でも、ちょっと、盛って、まあまあできたけど、「あれとあれはできなかった」みたいに、あとからあとから、出すみたいな言い方をしてたなあと。
基礎はできているみたいですが、まだまだ、問題を解いてきた量が多くないので、少しひねりがきいた応用問題だと、工夫ができないみたいです。

理科は、ちょっとどうしようもないですね(どうするか考えてみる)。

塾経由で申し込んだので、この結果、本人に直接ではなく、塾に届くんだよなあ。。。

これを材料に、先生と面談して、今後の進め方、決めて、少しずつ力をつけていくしかないですね。

予想はしていましたが、正直、いい気分はしませんし、焦りも感じたりしますが、自分の経験では、6年の夏頃からようやく、他の人と勝負できるくらいになってきたので、それまでは、我慢して、話し方に気をつけながらモチベーションを落とさないようにと思っています。

点数、偏差値の詳細な結果はこちら。
→「第3回首都圏模試の結果が返ってきた



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする