計算ミスで結構失点してしまっています。
その影響で、合格者平均に届かなかったり。塾の先生からもミスの多さを指摘されています。
毎日やっている計算は、ほとんど間違えることがないので、何かおかしいなあ、と思い、ケイの問題用紙を見てみました。
原因わかりました。ケイ自身の不注意もあるのですが、それ以外の要素もあるなと。
書籍形式の過去問集は、本当の過去問ではない
学校説明会に参加して、過年度の実際の入試問題用紙を入手した学校もあるので、それと比べてみました。
書籍形式の過去問集には
「余白がほとんどない」
限られたページにうまくレイアウトして収めるために、極力余白は入れないように作られています。
余白がほとんどないので、計算問題を解く際にその少ないスペースを使って、解いていったのですが、その過程で転記ミスをしたり、見間違いをしたり、スペースがないので、計算を暗算して省略して、間違ったりというミスが多発していました。
実際の入試問題用紙は、計算問題の下に2、3行の空行があったり、右ページが計算用の余白になっていたりしているので、これでは、実際の入試のシミュレーションにはなりません。
次の分からは、計算用の用紙も別に用意して解いてもらうことにします。
意外な盲点でした。