冬休みまでの学習、第3ターム(理科編)




理科については、第3タームまでは、基礎知識の定着を第一。
さらに、志望校や他の学校の過去問に触れて、こういう分野で、こういう問題の出題のされ方をするんだ、という慣れの部分、40分のテスト時間のマネージメントの試行錯誤を行っています。

毎日の学習時間は21:00〜21:30の暗記タイムを社会と半分にわけ、45分を理科にあてています。
それ以外に一週間でやっていることは、毎週土曜日は過去問と振り返り、そして、もう一日、分野別の補強学習をやっています。

基本知識固め

メモリーチェックが終わり、9/7よりコアプラスを始めました。
10/27、ちょうど50日で1周目が終わりました。
720項目のうち、正解が440項目、不正解が280項目。

まずは、ケイができるできないの選別作業でしたので、2周目からは、覚えきるところまでを目標にします。
間違った問を1日12個程度進めます。

また、分量が少し減りましたので、その分を入試問題に対する経験値アップのため、でる順シリーズの理科のうちの、入試問題部分を1日に大問1つずつやっていきます。
よくでる典型的、基本的な実験・観察問題などは、ある程度網羅されている感じです。


中学入試 でる順過去問 理科 合格への926問 三訂版 (中学入試でる順)

線を引きながら解いていく

リード文、問題自体をよく読まないで間違ってしまうことがあるというのが、わかりました。

答えなけらばならないことは何か?をきちんと確認する作業は必要ですし、その文章の中あるいは、その前後に、答えを誘導するヒントが隠れている場合もあるので、線を引きながら読むように訓練し始めました。

好感触で、ケイも、2,3問は助けられたといっています。

苦手分野の克服

分野としては、生物が苦手なのですが、それは、コアプラスを使って穴埋めしていくということで。

むしろ、分野というより、うまくとけていないなと感じるのが、表やグラフの読み取り。

表やグラフを見て計算するような問題はいいのですが、意外にできないのが、その表やグラフから、わかることを選びなさいのような問題。

見た感じで、すぐに正解だと思うものを選んでしまっています。
国語の選択問題と同じで、そこまでは、言えないだろうみたいなものを選んでいることがあるので、全ての選択肢を吟味して答えを選ぶように話しました。

国語と一緒で、過度の普遍化、一般化された内容のものは答えから外す。

これも、経験値不足ですので、いただいたSAPIXの教材や有名中のいろいろな学校の過去問の類題をピックアップして解いていきます。

模試と過去問

模試は、合不合の35分、理社連続というのに対応しきれず、前から順番にやってしまって、最後の得意の物理に着手できませんでした。
それで、10点以上落としてしまい、平均点以下。
次回は、できる問題を先にということで、実践できれば、あまり問題はなさそうです。

過去問は、第二タームに入って10月以降は、受験者平均超え、ときには、合格者平均超えです。

大崩れはしませんが、もう少し得点できる感じです。

理科でも出てくる時事問題、たとえば、宇宙や自然災害関連、環境問題あたりが出てくるとお手上げになってくるので、11月からは社会とともに時事問題対策を行います。



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