算数の単元学習、特殊算は終了。残りは、グラフと条件整理あたり




ケイが算数だけ受講しているトーマスの個別授業で、特殊算(つるかめ算、旅人算など、○○算)の単元学習が終わりました。

1週間前に平面図形、立体(最後の切断)も終了。

あとは、グラフ関係、条件整理、計算のくふうあたり。

粒の大きなものは、もうありません。

夏休み前に単元学習を終える

夏休みに一通り復習して基礎固め

9月以降志望校の過去問演習

予定通り行えそうです。

新六年スタート時点で、未習単元が 44 残っている状況。

そのとき、塾との面談で進度の確認をしたところ、7月末を単元学習の終わりと考えた場合、2月の時点で、12単元の遅れ。

このままのペースでは、夏休み明け、9月頭くらいまではかかるという話。

その後、さらに基礎固め、過去問へとなるとあまりにも時間がない。

非常にまずい状況でした。

私の方から申し入れ、3月よりコマ数を週2コマにし、春期講習期間、GWにも補講を入れ、3ヶ月で40単元近く進めました。

入試の一番の軸となる算数のため、一番の懸念事項だったのですが、これで心配事が1つなくなりました。

費用的にはかなりの出費になりましたが、幸い次男ジェイが年中になり、月額の保育料が半額近くになったり、ケイもサッカーを休部したりで、費用は何とかまかなえました。

学習時間を増やした効果以上によかったのが、2講師制だったこと。

本来なら同じ先生に習ったほうがいいのですが、都合により2人体制に。

これによって、これまでは、1つの単元で詰まってしまうと、先が全て遅れてしまったのに対し、2つを同時進行することで、かなりスピードアップしました。

A先生は、特殊算中心、B先生は図形中心と大きく分けて進めました。

かたまりごとの統一性がとれていたので大きな問題はありませんでした。

また、A先生はとにかく、図や途中式をしっかり書くことを徹底してくれましたので、比を使った特殊算は、苦手ではないようです。
(その効果か、図形問題の方でもかなり、書き込みをするようになってきました。)

基本を教えてもらったら、問題演習をドンドン行う実践タイプ。
一行問題のようなパターン問題が多い単元なので、演習量を増やしたり、どの解法で解く問題かを見極める力をつけるのには、よかったと思います。

B先生は、じっくり教えてくれるタイプの指導法で、理解しづらかったり、発想が求められるような図形問題を指導していただき、こちらも、ケイにあっていたと思います。

同時進行で、宿題の量も2倍になりましたが、ケイは黙々とこなしていました。よく頑張りました。

ようやく先が見えてきました。

そろそろ、また、面談して、今後の進め方決めて、ケイにはしっかり、まずは、基礎を固めてもらいます。



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする