【受験勉強記録5年】家庭冬期講習総括 よく頑張った!




2014年12月20日〜2015年1月6日の間を自宅冬期講習期間とし、国語/算数/理科/社会の4教科すべて、新しい単元を進めていくことにしました。
算数だけ通っているトーマスの月例テストの1月の範囲が膨大なため、他塾では復習、弱点の強化の機会となっていたりしますが、このような内容でした。
間の12/28〜1/3までは、帰省+正月休みで、ドリル系中心の学習。
プラス、算数はトーマスの講習でこちらは、むしろ、遅れ気味の進度を取り戻すために1.5時間の授業を12コマとりました。

【国語】
物語文6題、説明文3題、短歌・俳句と鑑賞文1題。

ことばの知識問題(1日3〜4問、合計約50問)
漢字(1日20〜30問、合計約300問)

【算数】
円の性質
おうぎ形の性質
角すいと円すい
速さに関する問題
旅人算
ダイアグラム・時計算
場合の数

【理科】
水溶液の濃度、溶解度、飽和水溶液
水に溶けているものの取り出し
植物の育ちかた
ジャガイモ
植物の作り
光合成

【社会】
江戸時代(テキスト上は6つの単元)
明治時代(テキスト上は4つの単元のうちの2つ)

トーマスのテキストに沿って、まずは、解説を読んだあと、例題を解く。そして、NHKの動画コンテンツ。
10min.ボックス 日本史」「歴史にドキリ」を視聴。
何度か書いていますが、これが、流れや因果関係を理解するのに非常に役立ちました。
味気ない文章ではなく、動画でストーリーとして理解できるのがいいです。
歴史は連続していますので、個々の事実だけでなく、その相関関係をストーリーとしてとらえられるのが歴史の勉強の助けになってくれています。

勉強する場所ですが、自分の部屋でもなく、リビングでもなく、私の仕事部屋です。
自宅兼事務所のため、1部屋を仕事部屋として使っていて、そこで勉強しています。
理由は、冬になってエアコンのない、けいの部屋では寒すぎるため、エアコンのある部屋がいいから。

4.5畳の部屋なので、書類棚と机2つで結構狭いです。
背中合わせで、わからないことがあったら、振り向いて聞いてきます。
背中合わせなのは、私がIT関係の仕事をしていて、ディスプレイ2台を使っており、横並びだと絶対に気が散ってしまうためです。
幸い、この状況では、漫画を読んだり、ゲームをやったりしてサボることもできないため(抑止力)、集中して勉強しています。
その分、私も遊んでいるわけにもいかないので、仕事をしたり、このブログを書いたりしています。

これまでの人生で一番勉強したと、けいは言っています。
確かにその通りですね。我が子ながら感心します。

1日7時間近く、また、途中で私がキレて、けい主導で進めるように変えてから、意識というか取り組む姿勢がずいぶん変わりました。

長い時間机に向かっていましたが、途中、鼻歌も出たりして、そんな時はかなりノリノリでやっています。

学校も始まって、通常の生活リズムに戻り始めていますが、勉強時間が1日に3〜4時間程度になったので、かなり楽になったとも言っています。

ひと山越えて、レベルアップというところでしょうか。何よりも、自信になったことが一番の成果、財産です。

幸い、受験勉強に関しては、うちでは親子げんかというのはないので(やるかやらないか、やらないのなら手伝わないし、援助もしないと最初から決めているし、サボったら実行されることもわかっているので)、そのあたりを塾の先生も評価してくれてはいますが、このまま根気よく続けてくれればと思います。



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする