中学受験対策社会(歴史)の学習 弥生時代




今回の塾の月例テストの範囲が、飛鳥時代までなので、前回の縄文時代の学習で気づいたこと「縄文式土器、竪穴式住居とは言わないんですね。」に続いて、弥生時代の学習で気づいたことです。

卑弥呼

また出た、「式」を使わないパターン

出ました。「弥生土器」。弥生時代に使われていたシンプルなデザインの土器。「高床倉庫」。収穫した米を保管するための倉庫です。私たちの時代では、「式」をつけて呼んでいましたが、今はそうではないんですね。

気になって、Google先生に問い合わせてみたところ、こんなページ見つけました。

こはにわ歴史堂のブログ「教科書から消えたもの 高床「式」倉庫」。

このページに「式」がとれたいきさつが書かれています。

こういうのは、自分できちんと、調べてみた方がいいと思っているので、時間があるときに調べてみます。

稲作と定住と貧富の差と争いと

大陸より、稲作が伝わり、定住、人口も増え、くにもできていった(かなり端折ってます)。貧富の差、身分の差も出てきて、水・土地をめぐって争いが起きるようになった。
「石包丁」「弥生土器」「青銅器」あたりが、伝わった技術、使用道具。石包丁には穴が空いており、ひもを通して、手に固定できるようになっている。
「登呂遺跡」佐賀県「吉野ヶ里遺跡」

「登呂遺跡」は、竪穴住居+水田+高床倉庫の代表遺跡。
「吉野ヶ里遺跡」ほりで囲まれた、環壕集落というもの。外敵の侵入を防ぐため。

鉄板の「卑弥呼」と「魏志倭人伝」

「邪馬台国」の「卑弥呼」の登場。「魏志倭人伝」に書いてある。

「奴国」の王が「漢委奴国王」の「金印」(福岡県の志賀島出土)をもらった。

何か、映像教材でいいものないかなと探してみたところ、
Yahoo!きっずの「縄文時代のくらしから日本の国づくりへ
が良さそうなので、記憶に定着させるために、あとで見てみようと思います。

学習の工夫としては、難しい漢字が多いので、今回は、ノートに書くことに少し力を入れてみました。

ザックリとしたまとめなので、突っ込みどころ満載(ぜひ、ツッコミお願いいたします)、後日、再編集した方がよさそうですが、まずは、全体の把握として書いておきます。



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