【受験勉強記録5年】2015年1月5日 家庭冬期講習9日目、そして塾の講習終了




塾の冬期講習がようやく終わりました。
やり終えた清々しい表情で帰ってきました。

勉強中イラスト

【算数】2.5時間
塾の講習。場合の数1.5時間。例題はよく出来ていたので、宿題の演習がちゃんと出来るかどうかで、理解度を把握しようと思います。

うちは、塾は個別で算数だけお世話になっており、冬期講習も算数だけ。
1.5時間の12コマ。多い日は、2コマ連続の3時間。宿題も毎日出されて、多くの問題を解くことができました。
若干、遅れ気味で12月の首都圏模試では未習の部分もあった状態だったのが、この講習期間でかなり進められました。

そして、下記首都圏模試。↓

【国語】1.5時間
 ↓下記、首都圏模試。

そして、
漢字30問+前日の間違えに再挑戦。
ことばの知識問題(サーパス)4問。

【理科】1.5時間
植物のつくり例題と次回首都圏模試の範囲、川の流れ。
川の流れは、既習の範囲なので、まずはざっと、こちらで確認。


中学入試理科のつまずきを基礎からしっかり

中古本を試しに購入したのですが、要点が図表でまとまっていて、基本部分の理解に苦しんでいる単元では、非常に助けてもらっています。
苦手意識や分量のある単元では、一度にたくさんのことを覚えようとしても難しいですし、なかなか、その中の重み付けを自分でやるのも難しいです。
ですので、一番ベースとなることに立ち戻って、まずはそこにフォーカスして覚えることにしています。

【社会】1時間
明治時代、自由民権運動、大日本帝国憲法、帝国議会。板垣退助、大隈重信、伊藤博文あたり。
テキスト解説を読んで、例題を解くまで。
けいは、結構、今風な感じ(制度面)になってきたと言っています。

【その他】
首都圏模試の第4回統一合判(12/7開催)分、諸事情(家族やけい本人のスケジュールが合わなかった)のため受験できなかったのですが、問題をもらうことができたので、冬期講習の締めくくりとして解いてみました。

<算数>
75/150点(偏差値55)

もう少し上の得点を期待していましたが、まあ、納得といったところでしょうか。

時間配分をまだうまく出来ない。どうしても前から解いてしまいがち。
単純な計算ミス。
円の面積のところで、3.14はギリギリまで掛けないほうがいいのですが、最初から掛けてしまって、計算量を自分で増やしてしまった。
問題の読み間違え。旅人算で、2点間の両端からスタートするのになぜか、片方から同時にスタートすると勘違いしてしまっていた。。

このあたりは、大手塾のお子さんたちに比べるとテストの経験値が低いので、小テストを取り入れていく必要があるかなと思いました。
理解不足ではなく、ミスが大部分なので、改善策を講じることで点数につながりそうです。

私の場合、人は必ずミスをするものという考え方なので、怒るということはしません。
それを少しでも減らす対策を考えるのが、私の役目かなと(本当は本人がそこまで考えられるといいのですが)

テクニック的なことになりますが、首都圏模試の場合、配点が難易度に関係なく各5点なので、出来る問題を解くことで、点数に確実につながることを伝えました。

<国語>
124/150点(偏差値71)

本人、親も驚きの得点。自宅でリラックスしながら解いているので、+20点くらい水増しになっているかもしれませんが、説明文はほぼ完答。
物語文の記述問題が要約しすぎて抽象的になってしまっていたので、0点としましたが、このあたりの案配をどうするといいのかは、もっともっと問題を解いていくことで改善できるかなと思っています。

漢字やことばの知識関連もよく出来ていました。
漢字は10月から4年分から毎日30問近くやっているので、その成果が出てきました。
また、ことばの知識の問題も12月から始めて、毎日4問、異なる分野の問題を解いていて(同じ単元の問題を続けてやるのではなく)、その成果かなと。
けいいわく、以前は、苦手意識を持っていましたが、多くの問題を解くことで、そういった意識がなくなってきたそうです。

実際の試験日に受けていたら、このあたりも半分できればいいくらいかも。1ヶ月の学力の伸びは侮れないです。

今回、試してみてよかったのは、目の前で解いていく手順が見えていたので、そのあたりの工夫(時間短縮方法や問題文にも線を引くこと)はアドバイスできました。

自宅冬期講習、冬休みもあと1日。けいも私も最後のひとがんばりしたいと思っています。



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