歴史の学習が本格化して、社会については新しい分野が出てきて、例題を解き、定着作業をおこなうまでの学習のフローができてきたので、放置していた地理分野の復習をはじめました。
まずは、都道府県名から。
日本の気候、地形、農業、工業すべてに関わってくるので、これを覚えていないことにはお話になりません。
暗記系は、軸となる知識を作ってそこから関連知識を覚えていくという、ネットワーク化でおこなっていっているので、まずは、白地図で手を動かしながら覚えることにします。
手作業はサピックスの白地図教材を使って
地図をベースに各地方の気候、地形、農業、工業を覚えていくために、先のことを考えて購入したのはこちら。
「白地図トレーニング帳―中学入試小4~6年生対象 (サピックスメソッド) 」
まずは、日本地図の白地図をみて、どこまで書けるかの確認からです。
結果は、、、
25/47の正解。
島根と鳥取、徳島と高知が逆だったり、愛媛、埼玉の漢字が書けなかったり、予想通りの結果に。
何をとっかかりにしようか思案中
都道府県名とその位置は、大人になってからは、車や電車を使って旅行や出張で訪れたり、知人が住んでいたり、お土産をもらったりで自然と身について来たと思うのですが、子供の頃は実際に訪れたことがないところがほとんどだったので、現実感がない。
私自身が愛媛出身で、受験も愛媛の学校。今でこそ、本州と四国は3本の橋がかかっていますが、当時は本州に行くには船か飛行機。
毎日天気予報で見る四国4県と修学旅行や家族旅行で行った、大分、広島くらいまでが現実的にわかる範囲。
こんな状態で、どうやって覚えていたのか、思い出してみました。
高校野球です。○○県代表、○○高校。横浜高校、PL学園、池田高校などの強豪チームがあり、試合の前にふるさと紹介などもあって、それをきっかけに、地図帳で調べてみたりしました。
これでいくと、長男の場合は、サッカーのJリーグのチームや日本代表選手で覚えていくといいのかな。
本当は、一緒に旅行するといいんですけどね。
定着作業はスマホアプリを使う予定
8〜9割程度覚えられたら段階だと、あとは、なかなか覚えられない部分が残っているので、違う刺激を与えることで、意外にすんなりと覚えられます。
歴史分野の定着作業では、暗記カードアプリが大活躍中です。
「受験勉強を楽しく!暗記モノをスマホ・タブレットで楽しく覚える「i暗記+」」
スマホアプリを使って隙間時間を使いながら何回も復習できるメリットを生かして、都道府県名も覚えてもらいたいです。
「都道府県 クイズ」で検索するといくつもあるので、いくつか試してみる予定です。
次の2つはゲームの要素が強いので、早く覚えてしまいたいというときには向いていないかもしれないけど。。。気になってます。
「桃太郎電鉄JAPAN+」いわゆる桃鉄
【iOS版】https://itunes.apple.com/jp/app/tao-tai-lang-dian-zhijapan+/id398949117?mt=8
と「日本全国コナン君に挑戦◆推理クイズ&すごろくRPG」
【iOS版】https://itunes.apple.com/jp/app/ming-tan-zhenkonankuizurpg/id727587124?mt=8
【Android版】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.cybird.conan.challenge02&hl=ja
これをベースに少しずつ進めて、冬休みに地理分野の復習を進める予定です。