集団塾でなく、個別指導を選択
今年の2月、5年になる長男の進路を考えていて、頭を悩ませていたのは、塾のこと。
私自身、公立の小学校から、田舎ではあるけれども、私立の中高一貫校に進み、
いろいろなバックグラウンドを持った同級生に刺激を受け、
外向き思考や多様性を認める考え方を身につけることができたので、
子供にも勧められるなあと。
ただ、地方の出身で、自分は経験しているけれども30年程前のことなので、
神奈川、東京の学校事情が全くわからず、塾のことも正直よくわかっておらず、パンフレットを集め、知人に話をききながら決めました。
四谷大塚、SAPIX、日能研、早稲田アカデミーといった有名塾で、優秀な生徒に揉まれながらがいいのかなとも最初は思いましたが、
性格的に、集団塾の競争だったり、先生を捕まえて質問するみたいなことが苦手なので、個別指導の塾に決めました。
週一回、90分。算数一科目。国語は、春休み・ゴールデンウィーク・夏休みに特別にコマを取って、理科と社会は教科書もらって自習形式。
結構、お金かかるなあ。。。自分の時は、30年程前なので、そんなには、かからなかったと思うけどなあ、と。
半年が経過して・・・
そしてそれから半年。
算数は4歳から通っていた公文のおかげもあり、順調に伸びている模様。
間違っている部分、理解が不十分な部分を徹底的に解消する方を主眼としてくれているので、
毎月の定期テストでも9割はとれています。
逆に、集中講義の国語は、まだ受験のスタイルになれていないのと、漢字・慣用句・四字熟語などもドリルなどで継続して学習しているわけではないので、定期テストでは6〜8割のでき。
理科と社会は惨憺たるもので、3割〜6割。
理科と社会については、自分の経験上でも、ほとんどが、暗記科目なので、全然6年に集中してやれば、大丈夫と思っています。
志望校の選定の開始
そろそろ志望校を決めないとということで、学校説明会やオープンスクールを回り始めました。
これも手探りで、超難関校を目指しているわけではないので、どういう学校を選ぶか?
子供と親それぞれの基準だったり、通学時間、校風の情報収集や考え方のすりあわせなど、まだまだ、全然な感じです。