現在のポジションを知ることを第一の目的として、第3回首都圏模試を受験しました。
成績表、塾経由で戻ってきました。
戦前の予想は、偏差値50あればいいところでしょうといったところ。
なので、全体としては、目指せ平均点。得意なところはしっかり得点を。
そこがまずは、チェック項目です。
結果
国語:87/150点(平均点 78点、偏差値53)
算数:80/150点(平均点 63点、偏差値57)
社会:38/100点(平均点 48点、偏差値45)
理科:34/100点(平均点 56点、偏差値38)
合計:239/500点(平均点 243点、偏差値49)
算数・国語については偏差値50台
算数については、塾で教えてもらっている科目ですし、国語については、得意としているようなので、本人的にも期待をしていたみたいで、平均点を上回ることができました。
2教科受験が可能な志望校では、合格率60%以上となり、とりあえずで書いている志望校でも、合格の可能性があるということで、本人はうれしそうでした。
国語で空欄箇所があったり、算数でできない問題にぶつかってしまった場合の時間配分がまだうまくないようで、このあたりは、どんどん、試験を受けて、身につけていけるといいかなと。
理科と社会は圏外
理科はほとんどが未学習範囲。社会は、試験直前に集中的に学習したところは、できたところもあるという感じで、偏差値も40あたり。
社会に関しては、暗記科目の要素が強いので、あまり心配はしていないです。
理科は、とにかく、未学習範囲を減らしていかないといったところです。
本人に任せっきりの自習形式では、限界が見えましたので、他の方策を実施します(単純ですが、一緒に勉強するところから)。
4教科合計は平均以下
偏差値は、49。
この結果をどうとらえるかですが、自分の時を考えると、スタートが5年(新6年)の2月あたりで、偏差値50もないような状態だったので、その悲惨さから比較すれば、遙かに期待が持てる結果。
やったことがないところはできなかったという、分かりやすい結果が出たこと、
逆に、やったところはできていて、これまでのやって来たことは間違いじゃなかったということがわかったこと。
というのは、とても前向きに評価できる状況だととらえています。
焦らず、このまま継続+サポートの本格化
過剰な期待をしても、本人にも負担ですし、とにかく、今回は、現在位置を知ることが最大の目的だったため、想定していたポジションにちゃんといて、今までやってきたことはこのまま継続することにします。
他のブログのよくできるお子さんを見て、気にならないことはないですが、焦ってもしょうがないので、そこは、自分もコントロールしないとと思っています。
単純に、絶対的な勉強量がまだ追いついていないこと。
自分に合った勉強法を模索してきた段階でしたので、これをいい機会に、親としてサポートも強化していこうと思います。
最近のエントリー、「中学受験対策社会(歴史)の学習 弥生時代」の通り、子供と一緒に社会、理科も学習することにしました。
月例テストでは、早速、点数の形で結果が出たようなので、次のステップに踏み出せたなと思っています(PDCA大事)。
冬期講習の話も出てきていますし、塾をどう活用するか(理科・社会の集中講座を受けるとか、今の個別形式のままがいいか、集団塾も検討するか)ということ。
そして、親の関与(どの程度サポートするか、どの程度塾に任せるか)みたいなところ。
これは、親の自分への課題ですので、あまり考える時間もないですが、まずは、子供の性格や自分の経験を生かして、いい選択ができるといいなあと思っています。
コメント
こんにちは(*^^*)
首都圏模試返ってきたんですね。
うちも、そろそろかしら‥。
テストはあくまでも今の状況を、知ることと
その後の勉強の目安になることなど、色々な効果がありますね。
ついつい一喜一憂してしまう私なので、ちゃんと分析されているのは素晴らしいです。
うちも4年時に習う範囲が抜けている事もあるので、それを確認し、次へと繋がるような学習を進めていきたいと思います。
もりあいさん
コメントありがとうございます。
もりあいさんのブログ、いつも、参考にさせていただいています。
なので、コメントをいただいて、びっくりしてます。
うちは、スタートが遅かったのと、サッカーとの両立、下の子が小さいので、長男の勉強に邪魔をしたりとか、思うようにいかないことも多いので、
とにかく焦らないように、イライラしないようにと思っています。
分析は、仕事柄かもしれないですね。
新しいことを覚えると、前に習ったことが抜けてしまうこと、ありがちですよね。
そのあたりの意識付けもしながら、進められたらと思います。