月例テスト6年生6月自己採点結果




単元学習終えましたが、その最後の方の単元が範囲の月例テストを受けてきました。
その自己採点結果です。

算数ー70点
国語ー64点
理科ー96点
社会ー88点
合計ー318点

【算数】
算数ですが、少し気になっていたこと、的中した感じです。

ここ1ヶ月、単元学習の最後の範囲は、どちらかというと受験ではメインでない部分のグラフ、集合算など。
今回の範囲である、図形に関しては、振り返ってみると1ヶ月あまり触れていない状態でした。

この3ヶ月で急激に単元学習を進めたので、月例テストで受ける単元と直前に学習した単元とが乖離してしまっています。
特殊算や図形の問題が受験ではメインだと思いますが、このあたりは、連休あたりでやった単元。
猛スピードで進め、演習量があまり十分ではないのでは?試合勘みたいなところ大丈夫かなと思っていました。

今回の出題範囲が相似や辺の比を利用した平面図形の面積の単元。

とても大事な範囲でしたが、復習が不十分であったせいか、基本問題で間違ってしまいました。

相似な図形で辺の比が1:2で面積比も1:2で考えてしまっていたり。。。

完全に思い違いというか、体に染みついていない状態なので、対策としては、最近あまり時間がとれていなかった、既習単元分の一行題を毎日コツコツやっていくことにします。

このあたりは、塾との連携もうまくいってなかったなと反省しています。
グラフの単元などは、理科でも出てきているところで、さらっと流す感じで、宿題の量なども調整してもらえればよかったのではないかと思っています。

テストを何を目的に使うか。学習したことを定着させることに使うのか、定着しているかどうかを確認するために使うのか。
今の時期は、定例テストは前者を目的として使いたいと思っています。定着しているかどうかは外部模試で。

この状態で、7月の模試2連発(首都圏模試、合不合判定テスト)に挑むわけにはいかないので、早速、開始しました。
あと2週間で、試合勘戻るでしょうか?

【国語】
テキストが最難関校の記述対策がメインになっていて、ケイが考えている志望校の傾向(紛らわしい選択肢の問題や短めの記述)に合わないので、今月からトーマス支給のテキストは使っていません。
なので、本当はこの月例テストは、テキスト学習の復習テストなのですが、ケイにとっては初見の問題。
まあ、こんなものでは?という感触です。
志望校では出題されない、俳句も出てたし(全滅でした)。

【理科】
「食物連鎖」、「生物と環境」の単元。

環境問題やそれに絡めて、食物連鎖の単元は、過去問を見ると理科だけでなく、社会でも循環型社会として出題されているので、この範囲をしっかりやれたのは、収穫です。
覚えることも多くないですし、出題される問題もある程度パターンがありますので、あとは、過去問や入試問題の実践演習で確認していく程度でいいかなと思います。

【社会】
国際紛争、貿易、循環型社会。

貿易は、5年生でも学習した範囲ですが、公民(現代社会、時事問題)に入って、単なる輸出・輸入だけでなく、世界、外国との関係を意識した内容にレベルアップしています。
ここで、しっかり、復習し、円高・円安だったり、世界経済のことも含めて復習でき、結果も出ましたので、ケイともどもホッとしています。

国際紛争は、よくできていますが、覚えること、外国のことや国際機関など非常に多かったので、きっと忘れていくんだろうなあと思います。
また、入試問題を見てみると、どこまで踏み込んで出題されるかは、学校によってレベルがかなり異なっていますので、志望校の過去問演習をやる際にどの程度復習するかは判断が必要そうです。

失点の原因の1つが、毎度のことながら、漢字の誤字というのが残念なところですが、これは、まだまだ言い続けていくしかないでしょう。

課題は見つかりましたが、前向きに捉えて、改善すれば、結果にも出てきそうですので、ここ2週間ほど、まずは、頑張ってもらうことにします。



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