明日は、合不合判定テストの第4回。
会場は、第一志望校にしましたので、本番モードで挑んでもらいます。
夏休みが明けてからは、過去問中心の学習となり、模試も含めて、どうやって得点に結びつけていくかがテーマとなっています。
ミスを減らす方法や捨て問をどうするか
学校や模試ごとに異なる点もありますので、普段やっていること、やってみて、うまくいったこと、
少し頭の中を整理して、伝えようと思います。
目次
算数
問題文に線を引く
答えなければならないことは何か、正しく読まず、誤答になる失敗も多いので、問題文に線を引いて、何を答えるかきちんと確認。
線を引くことで、情報整理が進むので、線を引きながら、解法の鍵も見つけていく。
余白をうまく使う
合不合の問題用紙が前回から冊子形式になって、余白が増えた。
1,2回までは、余白の活用がうまくいかず、計算や途中式の省略でミスをしていた。
余白はうまく活用する。
いつものA4サイズではないので、1ページの大部分を1つの問題で占めてしまわないように気をつける。
図や途中式、途中解を書き込む
すぐに解けなくても、戻って続きから解く場合に、これがあるとないとでは、大違い。
大問1,2で得点を
計算と一行題を確実にとる。
書き出して調べ上げる問題は、後回しにする。
必ず捨て問はある
ケイのレベルでは、満点を目指すのは得策ではないので、できる問題を確実に。捨て問の見極めを。
3分考えて、解法が思いつかなければ次へ。
平均点超えを目指そう!
日能研の模試の結果などをみると、ミスがなく、時間配分がうまくいけば、平均点は超えられるので、合不合もそこを目指そう!
国語
焦らないこと
合不合の場合、志望校に比べては、文章量は少なめ。
なので、焦らず、いつものように、まずは、文章全体を通して読んで、全体をつかんでから解いていく。
記述の配点が多い
記述の配点が40点近くあるので、空欄にならないように時間配分を。
漢字は必ず確認を
漢字は、答える部分だけでなく、文章全体をもう一度読む。
他の同音異義語と間違っていないか確認。
(わざわざ問題になっているくらいだから、何か意図があるのでは?と思いながら確認)
いつも通りで得点できるといいね
過去問、模試ともに安定しているので、特別なことをしないこと。
物語文で感情がつかめなかったり、論説文の抽象度が高くて読み取りにくくても、いつものように、問題になっている部分の前後、指示語、接続詞などをヒントに読み進めていけば、大崩れはしないので大丈夫。
理科・社会
問題は最初から順番に解かなくても良い
前から順番ではなく、解ける問題、解きたい問題から解く。
線を引きながら、引き出せる情報は引き出す
社会の場合は、傍線部前後にヒントとなる部分を含んでいる場合もあるので、線を引きながら読む。
これまでの合不合では、これをやっていなくて、傍線部だけを見て答えて間違ったことも多かったので、今回は特に注意してみる。
選択問題は国語と同じやり方で
間違っている選択肢は×を付けて外す。
理科のグラフや表の読み取りの場合は、そこに書いていることが、図表に出ているかどうかも考える。
(書いていることは間違っていないけれども、図や表からはそこまで読み取れないものもある)
社会の漢字
確認するときは、間違っているんじゃないかなという気持ちで確認。