7月の首都圏模試と合不合判定テストを振り返り




今年は、7/3に首都圏模試、7/10に合不合判定テストのそれぞれ第2回目実施ですね。
首都圏模試の結果は、公に通知されているのは木曜日の9:00ということだったと思いますが、早ければ、今日水曜の夜、明日の早朝にはマイページにアップされていました。

1年後の中1の今は、期末テストであたふたしていますが、私はもう学習に関しては関わっておりません。

1年前の今頃、二人で歩んだ日々をとても懐かしく、少し淋しく感じております。

親がどれくらい関与していいものか?と悩んだ時期もありましたが、勉強の仕方(学習方法の王道はなかなかなくて、自分にあったものを見つけていくことや苦手なことをどうやって克服するか)については、何か伝えられたものはあったようで、中学生になってからは学校のカリキュラム、サポートを受け、試行錯誤しながら今は自学自習していますので、子どもがあくまでもメインで、親はサポート役という関係で進められたのはよかったなと思います。

話が脱線してしまいました。

昨年の我が家での2つの模試を振り返ってみたいと思います。

うまくいったこと

首都圏模試の問題は、どの学校でも出題される可能性のある基礎の問題が多く出題されるので、確実にできるように取り組みたい。

ということで、7月の試験では、まだ範囲も決まっていたため、準備をし、結果も出せました。

首都圏模試小6統一合判2015年第2回結果速報

間違ったところの解き直しも首都圏模試の問題は全部で、教材として非常に役立ったのと、結果を出せたことで、自信がつきました。

うまくいかなかったこと

逆に、合不合の方では、私がある程度ヤマを張ったところが大ハズレ
算数のパターン問題ができなかったり、ケアレスミスもありました。
国語もまだ記述で得点できない状況でしたね。

首都圏模試のような素直な問題には対応できるけれども、少し難易度が上がったり、ひねりが加わると得点できなくなることが明らかになりました。

ドキドキ、2015年7月四谷大塚第2回合不合判定テスト結果判明!

志望校は大枠は決まっていた

6月までに志望校の候補の学校説明会に行き、大体の絞り込みができていて、チャレンジ校、第一志望群までは決まっていました。

また、夏休みの成果、9月の模試の結果で現実的な志望校を決めていこうと考えていましたので、7月の時点では模試の偏差値ありきではなく、行きたい学校はどこかで志望校の大枠を決めていました。

その志望校との距離はどのくらいあるか、この7月の2つの模試で確認です。

9月以降の模試をどうするか検討

受験者層がどうかという視点から、ケイの志望校を受験する層が多く受ける模試を9月以降は受けていこうと考えました。

・合不合判定テスト
・日能研公開模試
・サピックスオープン

のうち2つ。合不合は全部受けることにして、四科通しの過去問演習も週末は入れたいので、月2回。

スケジュールの確認を始めました。

で、結局、この時点での偏差値と合否の関係性ってどうなのか?

結論からいうと、この7月の時点では、合格した学校の偏差値には届いてないけれど、焦るよりかは、どう志望校に近づけていくかを考えていく方が大事かなと。

さすがにチャレンジ校は偏差値で15近くとかなり隔たりがあるので、難しいだろうなあという感じではありました。

その後、第一志望の50偏差値の55までは、上げたいと考え、
偏差値を「5」上げる方法を考え、実行していきました。

模試の持ち偏差値と入試最終結果

得点アップのための戦略

戦略としては、以下のようなことを考えていました。

中学受験の模擬試験の場合、偏差値を1上げるのに約6点必要。
偏差値5上げるには

6点×5=30点

必要で、30点アップするのはなかなか困難に思えますが、

ケイの場合、算数は、ケアレスミスで大問1,2で2〜3問、時間切れで、時間があれば解ける問題が大問4〜5の(1)で1,2問。
国語の記述は、配点が40点近くあるので、埋めることができれば、20点近くはとれるのでは。
漢字は、総復習の段階になっていたのと、同じ漢字で何回も間違えるということもあったので、あと1問はとれそう。

という皮算用。

算数3問=15〜18点アップ
国語の記述=10点アップ
国語の漢字=2点アップ

で、どうにかなると思い、実際に夏休みは、

・算数のパターン問題の強化
・記述は個別塾で指導を受ける
・漢字は毎日、10問以上総復習でベース作りとよく間違える問題のピックアップ

※理科・社会については、出題単元や出題のされかた(模試ごとの癖みたいなもの)で点数が大きく動きそうで、実際のその後の模試や過去問演習でも動きましたので、算数・国語での点数アップで対応できないかと考えました。

9月以降も同様に、模試での上記の得点力のアップ、過去問でも上記はしっかり取れるようにすることを課題としていました。



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