首都圏模試小6統一合判2015年第2回結果速報




7/5に受けてきた首都圏模試小6統一合判2015年第2回の結果速報が、首都圏模試のWebサイトで公開されました。

登録済みの場合、マイページから確認できます。

受験者数は、11,256名。第1回が、9,066名でしたので、やはり、増えてきましたね。

詳しくは、首都圏模試の「模試資料データベースページ」をどうぞ。
http://www.syutoken-mosi.co.jp/siryou_DB/index.php
平均点、偏差値換算表、各問題の正答率、度数分布表なども公開されました。

ケイの結果

国語:105/150点(平均点 75点、偏差値63)
算数:115/150点(平均点 69点、偏差値69)
社会: 78/100点(平均点 53点、偏差値68)
理科: 76/100点(平均点 44点、偏差値65)
合計:374/500点(平均点 243点、偏差値69)

ケイの場合、首都圏模試は5年の第3回からの受験でしたが、
4科目の偏差値で

5年第3回10月実施:49
5年第4回12月実施:58
5年第5回 1月実施:64
6年第1回 4月実施:63
6年第2回 7月実施:69

8ヶ月で20アップです。

非常に、よく頑張りました。

判明しているのは、点数と偏差値だけですが、簡単な分析を。

単元学習が終わって、総復習の効果が出てきたか?

4教科ともに単元学習が終わり、未習単元での失点がなくなったのは、ケイにはプラスに働きました。

総復習の時間がとれるようになり、また、6月は学校行事も少なく、他の模試などもなかったため、自宅学習メインで週テストもないケイは、落ち着いて、淡々と学習を進めていました。

算数は、計算と1行題の効果

首都圏模試の算数は、基本問題が多いので、毎日続けている計算と1行題は、非常に役に立っているのではないかと思います。

解くスピードは、以前よりも速くなっていますので、基本問題を速く解いて、残りの応用に時間がとれるようにすることができるようになってきました。

最近始めた、過去問演習でテスト慣れしてきたのもあるかもしれません(「中学受験は算数で合格が決まる。過去問演習を始めてみての感想」)。

国語は、漢字とことばの知識の強化、読解テクニックの効果?

算数の計算と1行題と同様に、国語では、漢字とことばの知識の問題を毎日解いています。
首都圏模試を受け始めた、昨年の10月の時点では、四年生の漢字も書けない状態だったのを、日々、コツコツと進めてきました。

ことわざや漢字の問題の正解は、間違いなく、この日々の学習によるものです。

また、読解については、トーマスや四谷の予習シリーズの問題を週に3問、解く程度で、特に対策をしてきませんでした。

そんな状態で、テストとなると、時間が足りなくなって、記述を空白のままにしたり、書き抜きも十分に検討する時間がなくて、適当に答えてしまうことが多々ありました。

ということで、時間内に解くために、ケイのやり方を見直そう。改善できることがあれば、改善していきましょうということで、こちらの問題集を使ってみました。


受験国語の読解テクニック 親ナビつき (シグマベスト)


受験国語の読解テクニック 実戦問題集 (シグマベスト)

記号選択問題の選び方や、読むスピードアップのためのトレーニング、書き抜き・記述のコツをあらためて、見直し。

ケイがこれまで自分でやってきた方法はある程度その本の内容と同じだったみたいで、それに、プラスアルファの解き方を学びました。

社会は、地理の苦手克服が点数に直結

何度か書いていますが、5年の前半を放置していたため、地理が全くできない状態が続いていました。
ですが、6月に、地理の苦手克服に努め、一通りの復習を行いました。

顛末は、
やっと見つけた!地理の復習ベストプラクティス
やっと見つけた!地理の復習ベストプラクティス 追記とその後

で書いたとおりで、日本の産業の大きな穴が埋まり、今回の首都圏模試でも、漁業と林業が出題され、よくできていました。

ケイも、やってきたことが出題され、得点できましたので、苦手意識を克服できたみたいです。

理科は出題範囲が決まっていたから

理科の総復習を進める際に、今回の首都圏模試の範囲を先に行いました。
+20点くらいはその成果かなと。範囲のない模試だと、こうはいかないと思います。
メダカとか、メダカとか、メダカとか。
そして、苦手な植物も出なかったので、、、

この調子で合不合もよろしくです!

基本の定着を第一に復習は進めてきましたので、首都圏模試の出題内容にはとてもマッチしていたのだと思います。

一番よかったのは、
「やってきたことは、間違いじゃかなかったんだ」
「やったら、結果はついてくるんだ。努力すれば、報われるんだ。」
このまま、迷いなくケイが自信を持って、学習を継続できることです。

今週末は、7/12の四谷の合不合判定テスト。
こちらは、応用レベルの出題もかなりありますし、範囲指定もありませんので、首都圏模試のようにはいかないと思います。

合不合でも、レベルアップが少しでも確認できれば、夏休みに向けて、いい流れができればと、少し、期待しています。
→合不合判定テスト第2回の結果は、こちら。「ドキドキ、2015年7月四谷大塚第2回合不合判定テスト結果判明!



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