いよいよ社会も新6年のカリキュラム開始。
公民は日本国憲法から。
歴史の後半で大日本帝国憲法と対比して明治時代、戦後と出てきていたのでスムーズに入っていっている模様。
テキストを読み、例題を解いて、10min.ボックス 公民 [社会] の「日本国憲法」動画を視聴。
全日本人の規範となるものが憲法ということで、ケイは非常に関心を持っています。
このまま、国会、内閣・裁判所までは、一気に進められそうです。
歴史では、人と出来事、因果関係・流れを意識しての学習でしたが、公民では、制度を中心にその目的や、効果、問題点、変化、それが現代社会(今の自分たちの生活)にどう影響しているか、あたりを意識してとなりそうです。
また、うちはテレビをあまり見ないので、現代社会の国際問題や国の諸制度みたいな部分は
朝日小学生新聞で日々の意識付け。購読をネットから申し込みました。
中学受験に関連して、
とのこと。
かつて、自分が受験生だったころ、新聞やテレビのニュースで見たことを親と話したことを覚えています。
特に、大学受験の前、昭和から平成になったり、ベルリンの壁の崩壊を目の当たりにしたりと、多感な時期にいろいろな歴史的な大きな変化があり、未熟でしたが、自分なりの考え方や意見を親に伝え、親は別に何も言わずただ、聞いてくれていたことは、試験の記述問題にも役に立ったのではないかと思っています。
というわけで、ケイにも毎日、読んで気になった項目を私たちにレクチャーしてもらうことにしました。
社会という科目、受験では、地理、歴史、公民と分かれて学習しますが、そもそも、社会(=世の中・世界)の仕組みや現状などを学ぶ学問なので、それを多面的・いろいろな切り口で見る(俯瞰したり、細かく分析したり)ことができる新聞は非常にいい教材だと思っています。
学校に毎日出している日記もネタに困ることが多いようなので、それにも使えるかな。