中1 2学期終了(勉強面)




昨日の終業式をもって、中1の2学期が終了し、冬休み突入です。

私の時もそうでしたが、私立の学校は、休み長くて、よいです。

毎日、毎日、あっという間でした。

中学受験が終わり、ほっと一息付けるかなと思い、学校にお任せで1学期はスタート。
中間試験以降、私の病気のことなどもあり、ゴタゴタし、成績低下。

やはり、家、親が落ち着いていないと、子どもにも影響してしまいますね。

部活と勉強の両立、ゲーム・スマホの誘惑とどう向き合っていくか、睡眠時間もしっかり確保して欲しいし、日々のお弁当のおかずはどうする?

とまあ、受験期とは違って、先を見て、逆算してやるというのではなく、日々の課題をどうしていくかという生活になっています。

勉強については、

本人いわく、あいかわらずの
「英数は公文の貯金が役立っている」
とのこと。

英語と算数をやっていて、算数は中学課程の終わり近く(I教材?)までいっていたのかな?
なぜ、うちの子が中高一貫校をめざすことに?

中学受験の算数では、公文で付いた癖が、マイナスに働いていましたが、
中学に入ってからは、代数で計算力(スピード)が必要になってきたので、その点が役に立っているのと、
初出ではないので、とっかかりの部分でつまずかないようです。

宿題がたっぷり出て、毎時間テストのある代数は、たまに、追試にひっかかることもありますが、中途半端にできるよりも、そこで一度立ち止まってちゃんと理解して欲しいので、うまく回っているのかなと思います。

中学受験が終わって、特殊算はなくなり(全部XとY、)、円周率はπになり、公文ではやらなく、受験生時代の追い込み期でどうにかなるようになった幾何(図形問題)は、
作図で苦労しているみたいですが、証明問題の面白さに目覚めたらしいので、数学は楽しんでやれていると思います。

英語に関しても、英語と日本語の違う部分、時制、人称、格変化、前置詞などの基本的なところは通ってきているので、理解し直す感じ。
単語のスペル間違いや冠詞が抜けてしまうのは、これはずっとなので、しょうがないかなと。

2学期の中間、期末テストは

「自分の目標順位を決めて、それを達成できた」

ということで、それでよし!としています。
大学受験を意識し始める中3までは、学内順位は、かなり上下変動するので、順位の上がった下がったよりは、目標を決めて、計画を立てて、実行していくことが大事。

全体としては、
・満点が取れないテスト
・国語はほとんど記述(授業で習った題材?なので、ちゃんと授業を聞いているか、メモは取れているか、深く理解できているかが重要)。
古文、漢文も入ってきている
・英語、数学は得点分布の幅が広くなっている感じ
・理社は中学受験の延長(カバーする範囲が広がった。中学受験で苦手なところが蘇ってきて、また、襲われる・・・)

とにかく、数学が猛スピードで、体系数学の2に突入(公立ではなく、中高一貫の中2課程に入ったという認識でよい?)。
定期テストが終わるまでの提出課題もあるので、このあたりが宿題の多い学校と言われるところなのかなと。

自分の学校と比べると、英語が同じような状態だったので、量としてはそれほど変わらない感じがします。

理科については、動画教材がネットに多くあるので、分からなかったり、うまくまとめ直して覚えられないところは
19ch.tvスタディーサプリを視聴。

伝えていることは、とにかく、英数。
遅れると負のスパイラルになるので、宿題をまずは、ちゃんとやっておくとよい。

国語は、現国は今までとよくて、古文・漢文は解読する面白さがわかるようになるといいね。

理社は、物理・化学も同様に、原理をしっかり理解しておくこと。
暗記モノは、試験の直前でもOK。忘れてしまって、また、大学受験期に高校課程の内容を加えて覚え直すことになるから。

1つ1つの事柄は、たまに聞かれれば答えるし、逆に、私の方が、今なにやってるの?と気になって質問するくらいです。

1学期の反省から、2学期は、毎日20:00〜21:00を勉強タイムとし、リビングに集合。
ケイは宿題、弟も勉強(公文のドリルやこどもちゃれんじ)、私もリビングでノートパソコンで仕事。

21:00〜基礎英語を聴く。

といった感じで勉強時間は1時間半くらいで、数学の宿題の量が多いときは、それ以降もやっています。

部活から帰ってきて、ご飯を食べて、お風呂に入るとそんな時間。

それまでは、疲れてそのまま寝てしまったり、スマホやゲームで時間を費やしてしまったり。
慌てて宿題をやったり、朝やるから、早く起こしてくれとなったりで、生活リズムがおかしくなっていたので、
時間を決めてその時間だけは集中やる。ということになりました。

やり方は、これからも少しずつ変わってくるとは思いますが、試行錯誤して、自分の学習スタイルを確立していって欲しいと思います。



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする