文化祭は終わりましたが、その後もなんだか慌ただしくなかなかまとまった文章が書けなく、今回もメモ的な雑感で。
昨日、ケイの学校の参観日に行ってきました。
土曜の授業の1〜4時間目まで、自由に見ることができるのですが、我が家はちょうど延期になった次男保育園の運動会とも重なったため、1コマだけの参観。
見たのは歴史。
先生が要点を黒板に板書し、生徒はそれを書き写す。
教科書を読み進め、先生から質問、あるいは、生徒からの質問を受けながら、重要ポイントや補足事項の説明といった流れ。
中学受験の歴史は、高校受験レベル相当なので、「北条時政」「北条泰時」「承久の乱」「六波羅探題」など基本的な用語は、みんながすべて覚えているのが前提。
それにプラスした、用語は、重要語句としてピックアップ。
特徴的だなと思ったのは、ケイの中学の入試問題と同様で、歴史のとらえ方を大事にしているなと。
原因と結果。
仕組みと流れ。
類似点と相違点。
大学入試の論述問題でもこれはよく出題されますが、単純に語句や年号を覚えるというのではなく、
こういったポイントで歴史を見ていっているようです。
鎌倉時代は、土地を媒介とした封建制度。
中世ヨーロッパも同じ。
違いは、ヨーロッパはここに、教会が入ってくる。
みたいなところ。
あとは、関連の雑学。自分の場合も、高校の世界史の先生が雑学たっぷりで、授業のかなりの時間、脱線して、その話の方がメインになってしまうこともあって。
その先生のおかげで世界史が好きになりました。
昨日の授業でも、鎌倉時代の馬の大きさの話。サラブレッドみたいに大きくなくて、、、みたいな話も交えながら、飽きることなく授業は進んで行きました。
その他気になったのは文房具。
シャーペンのクルトガ率はかなり高かったですね。
いいなと思ったのは、縦置きにできるペンケース。これは、自分も買おうと思いました。
机の上が少しでも広く使えるのがいいですね。
コクヨ ペンスタンドになるペンケース ネオクリッツ F-VBF130-7
後で思い出しましたが、授業は体操着で受けるんですよね。
昨日は、もう全く、気にならなくなりました。
ケイの学校は、登校するとすぐに体操着に着替え、下校時に制服に着替えます。
制服が汚れないし、昼休みなどはすぐに遊びに行けるので、これ、非常にいいと思っています。
コメント
以前コメントした、長男がケイ君と同級生の者です。
授業参観、歴史をご覧になったのですね。
私は都合で数学αのみ参観できました。一次関数同士の交点を求める内容でした。分かっちゃいたけど、本当にスピードが速い!長男は、決して目から鼻に抜けるタイプではないので、ついて行かれるのか心配です…
個人で問題演習の後はグループセッションでした。これが、見ていたらかなり有意義でした!大人から見たら単純なケアレスミスでも、生徒からしたら根本的な勘違いである場合もあるんですね。そういうことに、友だちとの会話を通して自ら気づいていたのが印象的でした。
他の教科も見たかったので、チチ様が様子を書いてくださっていて嬉しいです。
>もっちゃん さん
コメントありがとうございます。
数学αですが、演習中心で、宿題、小テスト、授業、できなければ追試。
スピード速くて、確かに大変そうです。
今日も朝起きて、数学αの宿題してました。
これだけのスピードと演習量ですので、なかなか一発で完全理解とまではいきませんが、今のサイクルを回して、ついていって欲しいと思っています。
丸付けやグループセッションは非常に有意義みたいですね。
他の人との違いだったり、同じような間違いを他の人もしているなあという気づきを得られて、それを意識して先の演習に取り組める。
まずは、先に課題を見つけてそれを埋めていくという流れでやっているのかなと思います。