【近況】喉頭癌の放射線治療、文化祭終了

忙しい日々を過ごしているうちにもう９月も後半。季節も秋らしくなってきましたね。

メッセージをいただき、９月に入って、このブログを更新していないことに気がつきました。

中学受験に関する内容の投稿も再始動したいとは思っていますが、なかなか。。

ということで、まずは、チチの近況です。

チチの近況

8月中旬の投稿、「癌の治療と未来について考えること」
のその後です。

7月中旬より始まった喉頭癌の放射線治療33回終わりました。

平日は毎日で7週間、台風の日も休まず、通院治療続けることができました。

ご心配おかけしましたが、皮膚炎や喉の痛みといった副作用は残っているものの、うまく付き合いながら、普通の生活を取り戻し始めています。

2ヶ月後にCT検査で再発や転移がないか確認して、何もなければ、治癒ということになります。

この期間で学んだことは、継続することの難しさと大切さです。

やり遂げられた理由としては

・33回、ほぼ毎日はキツいのですが、回数が目安になり、治療が進むと達成感が沸いてきた
・毎日の治療後の看護師さんとケア（数分お話しするだけですが）で不安感がかなり軽減された

が挙げられます。

目標設定はやはり大切なのと、誰かと話をして、「きみはひとりじゃない」という気持ちはモチベーション維持に大切だなと。

また、問題が生じると、あれこれ余計なことを考えてしまいがちで、自分自身で不安にさせてしまう負のスパイラルに陥ってしまうこともありますが、分からない未来のことを不安に考える時間があったら、今できる最善の方法を選び、実行するしかないという感情をさらに強く持つようになりました。
ルーティン化してしまい、なるべく淡々と日々の通院治療を続け、その後の結果を待つ。そんな日々でした。

ケイの近況

２学期も始まり、開催する側として初めての文化祭も経験しました。
中１生は、クラス展示の企画があり、来場してくれる人に楽しんでもらいたいという視点もちゃんと入れて展示物を作っていったり、当日のおもてなしをどうするか、考えてやっていたようです。

いかがでしたでしょうか？

また、運動部の方は文化祭の催しの１つとして招待試合もあり、家族みんなで観戦に行きました。

当日は、多くの受験生らしきお子さんと親子でいらっしゃった方々を見かけました。
少しでもケイの学校のよさをわかっていただき、志望校に、そして、入学していただければと思います。

展示やイベントの感想については多くを語ってはくれませんでしたが、名物の焼き鳥やフランクフルト、かき氷を食べ、それなりに楽しく過ごしていたようです。
文化祭の代休では、クラスメイトと打ち上げで遊びに行っていました。

これで中１の大きなイベントが１つ終わり、今週から普通の生活が始まりました。