中1初めての中間考査前の様子




今週からケイの学校でも中間考査が始まります。

初めての定期試験、どうなるでしょうか?

入学後、私の方は勉強についてはノータッチでしたが、週末に理社の問題集の試験範囲の縮小コピーを依頼されましたのでちょこっとお手伝い。

自宅コピー機でスキャン→縮小・レイアウト印刷で。手帳サイズでポケットに忍ばせることも可能!

中学受験の時の過去問自炊思い出します。このときは、本番のテスト用紙に合わせてと、拡大コピーでした。

遠方から通学の同級生が通学電車で試験勉強していることを聞いたみたいで、自分もやってみようと思ったようです。

基本的には、連休明けに、1年生の学年集会で、中間考査の対策も踏まえた学習指導があり、それに沿ってやっているようです。

数学に関しては、宿題、小テストを日々こなして、その後それを復習していくことで何とかなっているそう。

幾何は、最初は作図関係(多面体の立体を作ったり、コンパスで等分線を引いたり)で手こずっていたけど、克服できたとか。

英数は、宿題は大変だけど、逆に、それをやっていけばいいので、自分には宿題を出してくれる方がいい。

逆に理社は小テストがないため、対策を自分で考えてやらなければならないのが難しい。

と話しています。やり方に口出しはしませんが、「今、何習ってるの?」「何が大変?」程度の質問はしています。

がっつりやっているわけでもなく、のらりくらりと、漫画を読んだり、ゆっくりお風呂に入ったり、ゲームをやったりしながらも、ある時間になると、自室にこもったりもしますので、自分でメリハリを付けてやっているのかなと。

昨年の今頃は、私がいつまでに何をやるというような学習計画を立て、彼は、それを淡々とやっていくという状況でしたので、それに比べると、学校のサポートを受けながら、自分で考えて動くようになり、とても成長したなあと思っています。

自分が中1のときはこんなだったっけ?いや、全然、自分で勉強するなんてことはできず、だからこそ、200人中150位くらいの成績だったはず。

目標も設定しているようで、○○位くらいにはなりたい と言っています。

結果に結びつくといいですが、そうでなくても、生活リズム、自分のペース、自分のスタイルを自分で見つけて、自分の力を把握し、目標設定をしてやっていこうとしていますので、これだけでも1つの成果だなと思います。

中間考査が終わると部活動も本入部ですので、今度は、部活との両立が課題ですね。ですが、今までやってきたように、自分で試行錯誤して、このまま、楽しくやっていってもらいたいです。



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コメント

  1. ぴら。 より:

    こんばんは!もう中間考査なのですね!この前入学されたばかりのような気がしていたのに・・もう気が付けば6月!我が家も来月は四谷大塚最後の組分け、7月頭には2回目の合不合。
    塾に相談してみようかと思うのですが、合不合の前の週にある首都模試の試験にエントリーしてみようかなと思っています。他流試合も、秋からは塾の方で予定しているようですが、これまで四谷大塚主催の試験しか受けたことがなく。
    塾に相談すると反対されちゃうかなあ・・・。
    そしてなんやかや、もう夏休みがちらちら見えてきました。
    最近、私が気ばかり焦って、塾のない日に自宅で子供に取り組ませていることが、かえって塾での学びの妨げになっているのかも、子供を混乱させているのかも、と思うように。チチさんのように、お子さんの今の状態を的確に捉えて適切に対処出来ればいいのですが、私はどうも子供に負荷ばかりかけているような・・
    後悔のないように、ついあれもこれも!と思いがちですが、もう少しポイントを絞って確実にこなしていかないと、消化不良の夏になってしまうかも・・と。
    暑さに負けず、がんばります!けいくんも中間考査頑張ってくださいね!

    • チチ より:

      >ぴら。 さん

      こんにちは。コメントありがとうございます。

      首都圏模試は、ケイも7月の第2回までは受けました。
      合不合の1回目を受けてみて、5,6月の伸びが合不合だけだとわかりにくいかなと感じていたためです。点の出方も違いましたので、7月まではこの2つで、9月以降は、合不合と日能研の公開模試の2つを受けました。

      夏休みまでのこの時期は、過ごし方は難しい時期ですが、ケイの場合は単元学習をとにかく終わらせることと、苦手の地理の克服をメインテーマとしていました。

      ある程度絞り込めるといいかもしれませんね。

      また、我が家の失敗としては、ケイの場合、6月末に算数の単元学習がようやく終わったのですが、その後、始めた過去問演習、問題のピックアップがまずかったようで、むしろ自信を無くす結果となってしまいました。

      この時期に、一行題の解法をしっかり習得して、時間をかけずに解けるように、模試の大問1,2のパターン問題は大体対応できるように演習を積んでおけばよかったなというのが、後悔としてあります。

      夏休みまでは基礎・基本といわれますが、どの程度、どういうことが基礎・基本なのかということは、9月以降に過去問演習をやっていく中でようやく分かってきて、今思うと、算数の場合は、大問1,2が速く、正確にできるということがそうだったと思います。

      暑かったり、これから、梅雨に入ってきたりで、体調管理も大変だと思いますが、まずは、夏までがんばってください。

  2. ボンドスコ より:

    こんにちは。
    大阪でも4日間の中間が始まり、本日で最終日です。テスト後は、クラブの体験入部です。
    昨晩は、最後まで気を抜くなよ〜という親の心配はよそへ、体験入部のことが気になっている様でした。

    息子も拝見させていただいた内容とほぼ同じ様子で過ごしております。
    直前の休み時間には、子供同士で問題出しあったりしていた様で、意識も程よく高く、この学校で良かったなと思いました。

    自分なりにやったテスト対策がどこまで通用するのか、結果に結びつくかをあまり期待せず、次への課題として欲しいところです。

    でも、しばらくは部活と宿題とを両立すべく、またペースの見直しです。

    • チチ より:

      >ボンドスコ さん

      こんにちは。うちも今日から始まりました。
      初めての定期試験いかがでしたか?

      >直前の休み時間には、子供同士で問題出しあったりしていた様で、意識も程よく高く、この学校で良かったなと思いました。

      はい。こういうところがいいですよね。
      話を聞くと初めての定期試験で、みんな戦々恐々としていたみたいですが、競争して、他の人を蹴落とすというよりもまずは、お互いに刺激しあいながら、自分でできることをやってみようという姿勢がいいと思います。

      普段の授業からグループ学習をやっていて、協力しながらレベルアップをしていくというのもいいなあと思っています。

      部活が、試験後すぐにがっつりあるようなので、睡魔との戦い、体力つけること、宿題のやりくりが次のステップですね。

      休日にうまいものでも食べさせてやるか!