プレイバック2/4。最後の試験。第一志望校再チャレンジ




遂に2/4、ケイの中学入試の最終日。

前日のいざこざはありましたが、泣いても笑ってもこれが最後ということで、スッキリした朝を迎えました。

A日程のような緊張はなし

2/1に続き2回目ということで、準備は滞りなく、また、行きの電車内でも2/1のような緊張もなく、普通に会話していました。

ケイに後日聞いてみたところ

「疲れと今日が最後の試験ということ、前日に最後のできる限りのことはやった」

ということで、吹っ切れていたようでした。

校長先生自らの出迎えに感激

7:30には会場につき、控え室では、試験が終わった後、どうするか?
みたいな話をしていました。

「ラーメンが食べたい」ということで、

「じゃあ、センター北でラーメンを食べよう」

ということで、最後は、「いつも通りで」と送り出すところですが、

今回だけは、

「いつも通りで」、プラス、「持っている物を全て出し切って」

と送り出しました。

試験会場の前では、校長先生が自ら出迎えていただき、

「受験票を出して」とか、直接、受験生一人一人に声をかけてくださいました。

校長先生自らが先頭に立ってというのは、他の学校ではなかったことなので、
結果がどうなったとしても、「ここを受験してよかった。」
と心から思いました。

チャレンジ校は不合格

試験開始となり、私は、保護者控え室に戻りました。

9:00になり、前日受験の浅野中学の発表がありました。
スマホからアクセス。
「できた」という言葉はケイからはなかったので、どうだろうなあと思いながら見てみましたが、やはり、「不合格」。
チャレンジ校はずっと遠い存在でしたが、これで、第一志望の合格に向けて、完全に切り替えができました。

ジンクス、流れ、願掛け何でもできることやり、偶然の巡り合わせでも何でもいいから、とにかく合格を!

保護者控室では、いろいろなことをこじつけて考え、合格して欲しいと念じていました。

「B日程の受験番号には、他の合格した学校の番号と共通した我が家のラッキーナンバーが入っている」
とか、

「自宅以外の場所で合格発表を確認した場合は、不合格だけど、自宅でケイがPCで確認した場合は全勝。だから、明日の合格発表もPCで。」

「個別塾の先生が激励に来た場合は不合格だったけど、今日はいなかった(笑)」

「保護者待合室でずっと待っていた試験は全部合格している(途中で外出したり、交代した場合はダメだった)。」

「待合室の左側で不合格だったから、今回は右側で」

とか、ものすごく、ちっちゃくて、試験とは直接は全く関係ないことなのですが、、、

ケイの試験時間中、ハハは、神奈川大学附属中学校の合格証を受け取りに行き、その足で、川崎大師にお参りに行きました。

川崎大師は、我が家のパワースポットで、何か悪いことがあったり、自分たちの気持ちを整えたいときは、お参りしています。

実際のところ、できることなんてあまりないのですが、想うことはできますので、祈りというか、なんというか、そういう感情でいっぱいでした。

思い残すことはなし

試験が終わってケイの感触は、
「まあまあだけど、自分の実力的にはA日程の方が合格ラインに近いところにいると思っていたので、難易度の高いB日程でこの出来だと、どうだかわからない。受かってて欲しいけど。」

理科について聞いてみたところ
できる限りのことはやった。「てこ」「水溶液」「天体」、「時事で前の日にやった冥王星」が出た。
ということで、これで思い残すことはありません。

ラーメン

電車でセンター北に移動し、ケイの好物のラーメンを食べました。

そこで、チャレンジ校の不合格を伝えました。

第一志望不合格のこともあって、チャレンジ校の不合格は、意外なほどに、自分自身もショックを受けなかったのですが、ケイも同じような感じ。

サバサバしていました。また、最後の試験が終わり、気分的に解放されていたようです。

大盛りをペロリと平らげ、満足した顔で帰宅しました。

進学校をどこにするか?家族会議

帰宅してからは、家族会議です。

「東京都市大等々力中学校」「神奈川大学附属中学校」「サレジオ学院」

どの学校を選ぶか。

2/5にサレジオ学院を合格すれば、問題ないのですが、不合格だった場合の確認です。

2/5の14:00が神奈川大学附属中学校の締切でしたので、

まず、ケイの希望を確認、ハハ、チチの考えをそれぞれ話し、不合格だった場合の2/5の行動スケジュールを決定しました。

すべての試験日程を終えたケイは、早速、Huluで「笑ってはいけない」シリーズを見ていました。

→「プレイバック2/5。第一志望校合格発表。リベンジ!



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする