プレイバック2/2。入試2日目と第一志望合格発表




なかなかブログの更新ができなくて、申し訳ありません。
気がつけばもう2月も終わりになってしまいました。
少しずつですが、アップ続ける予定です。

というわけで、入試本番2日目の2/2。
2/1の午後入試の合格をいただき、晴れ晴れとした感じで2日目の朝を迎えました。

2日目受験

2日目ともなると、持ち物などは前日の鞄の中身とほぼ同じでよいので、受験票を最終確認して、2/1と同様、集合時間2時間前に出発。
2/1午後の合格で、進学できる学校ができたため、精神的にはいい状態だったと思います。

ケイも前日とは違って普通に会話していました。
電車を降り、学校までは徒歩で15分ほどかかります。
学校に着くまでの間ずっと、今年のフロンターレの布陣について話をしていましたので、かなりリラックスできていたと思います。

試験が終わり、ケイの第一声は、

「今日も大丈夫」

大きな傾向の変動もなく、入試説明会で話をしていただいた通りの内容だったようで、大きなミスもなく、見直しも十分できたようでした。

別途、投稿しますが、神奈川大学附属中学校の問題は意図が明確で、教科書レベル+αの基本問題を広い範囲で確実に7割以上とれる子をとりたいというものです。
9月以降、志望校対策をしながら弱点の補強や基礎固めに非常に役立ちました。

午後、サレジオ学院合格発表

サレジオ学院は神大附属と同じ路線ですので、合格発表は直接校内掲示を見ることにしました。

前日合格した都市大等々力の合格証書を受け取りに行っていたハハと合流。

ケイは自分が一番最初に見たいということで、少し先行し、学校までの道を歩いて行きました。

校門を抜け、掲示板の方へケイが進んで行き、私とハハは少し距離を置いて見ていました。

すると、すぐに振り返って。

「ない、ないよ」

絶句。頭が真っ白になりました。

五分五分の感じだから、そういうことも十分ありうるとわかってはいたつもりですが、やはり、合格して欲しいという気持ちでずっといましたので、現実的に結果を叩き付けられるとかなり動揺しました。

こういうときの親のリアクションが問われるところなのですが、あまりうまくは振る舞えなかったと思います。

とにかく、2回目があるということ、すでに合格をいただいた学校もあるから、攻めるべきだということを話して、
前向きに進んで行こうと努めました。

ケイは?というと、涙を見せることはなく、平静を装っている感じでした。
あらためて聞いてみると、一番キツかったのが2/2の午後と2/3だったそうで、精神的ダメージで、肉体的に疲労感を非常に感じていたそうです。

12歳の子どもがネガティブな結果もきちんと受け止め、前に向かっていく姿は、我が子ながらよくやっていたなと思います。
彼には非常にいい経験だったと思っています。

気持ちの切り替え。2回目に向けて悔いの残らないようできる限りのことをやろうと誓い、即実行

実は受けた試験の振り返りは初日からまったくしていませんでした。
連戦で時間がありませんし、毎日試験を受け、それが終わると次の試験に向けて頭の中を切り替えるためです。
あれこれできなかったことをくよくよしても仕方がないので。

ですが、サレジオ学院については2回目B日程があります。
1回目受験で2回目に出題される問題もあたりをつけることができます。

というわけで、ここからが私の出番。
仕事の緊急対応などもあり、先に帰って、仕事、1回目の問題分析。
ヒントは見つけることはできました(問題用紙のケイの書き込み状況に問題を見つけました)。

2/3のチャレンジ校浅野もありますが、さすがにこの状態だと厳しいとは思うので、それについては、あまり触れないで残りの試験は

「いつも通り」に加えて、「やり切ること」

が課題と思っていました。最後の気迫。

神奈川大学附属中学校合格発表

午前に受けた神大附属の合格発表が22:00にありました。
ケイは翌日の試験に備えて21:00には就寝。
親だけで結果をWebで確認しました。

「合格」

サレジオ学院の不合格で、かなり苦しい精神状態だったのが少し緩和されました。

そして、2/3の浅野中へ続きます。

たった2日しか経っていないのに、とても重苦しく、胃の痛む日々が続きます。

→「プレイバック2/3。チャレンジ校浅野中受験と第一志望リベンジに向けて



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