受けられなかった日能研公開模試を解いてみた




1つ前の投稿の通りで、病のため、ケイは11/29の日能研公開模試を受験できませんでした。

が、日能研さんは採点も速いですし、郵送も速い。

欠席の我が家にも12/4には、宅配便で問題と解答が届きました。

せっかくですので、解いてみて、ケイの現状の確認に使います。

今回は偏差値ではなく、最近の取り組みがうまくいっているかどうかの確認です。

自宅なので、緊張感があまりなかったり、移動の負担もないため、あくまでも参考記録扱いです。

国語ー102(88.6) ※記述34点分を除く、116点分
算数ー92(77.6)
社会ー79(55.6)
理科ー66(60.3)
四科ー339(281.8)

()内は男子平均点

国語の記述は、採点基準が細かくはわからないので、個別の先生に採点をお願いしようと思っています。
(→12/9、個別の先生に採点してもらいました。25/34点で、国語は127点、四科364点ということになりました。)

点数は出ていますが、いいところ、悪いところ出た問題でした。
平均点より約60点上ですので、今の時点で、偏差値は58〜60くらいでしょうか?

<国語>
読解は、記述を除いた部分、記号問題、書き抜きは全問正解。
問題文の素材が志望校でよく出るタイプでしたので、すんなり読めたようです。

逆に、ことばの問題で14点落としています。
ケイの志望校では、今回のように直接問われることはないのですが、読解の際に、慣用句の理解などは必要ですので、毎日の学習を続けていきます。
記述は、私の見た感じだと、半分とれてたらいいかなといったところです。
これも、最後の最後までの強化ポイントです。

<算数>
目標にしている、平均超えは継続で、力がついてきているのはどうやら本当のようです。
ですが、ケアレスミスを連発。

内角1つの角度を答えるのに、内角の和を答えたり、単純な引き算を省略して間違ったりで16失点。

本番でこれをやらかしてしまうと、軽く、合格圏外になってしまうので、自宅で解いているとはいえ、慎重さ、確認作業やってもらいます。

<社会>
時事は強化中で、きちんと得点できていましたし、志望校でよく出るタイプの歴史のできごとの並び替えも全問正解でした。
順番に並び替える問題は、過去問で何度も痛い目にあってきたところなので、
その振り返りがきちんとできていたかどうか、模試で確認できました。大丈夫そうです。

<理科>
天体・・・。2点でした。南半球から見る月の問題。
与えられている条件を整理して、これまで習ってきたことを組み合わせれば解ける問題ですが、面食らってしまったようで、解ける問題も解けない。
この2点しかとれなかった問題のところで時間を費やし、最終問題は時間が足りず。

前回、合不合で同じような時間配分のミスをしたにも関わらず、なかなかうまくいきません。。

解けそうでも、題意がきちんと読み取れていない感じがする、あるいは、
すんなりと、考え方、理解の仕方が思いつかないところに時間をかけるよりかは、確実に解ける方を見抜いてそちらを優先する。

その見極め、判断(決断)をするように、伝えました。

選択問題でも、迷って、なかなか答えを書かず、保留で空欄にしていることがあるのですが、そうではなく、一応、書いておいて、
ただ、「迷っている」という印を付けておいて、あとで、時間を取って考える。

というわけで、半日で、実施から、解き直しまで終えることができました。

偏差値どうこうでは、もうないので、残りの模試も本当はこういう感じでもいいのかな。。
とも思ったりしますが、あと模試は、2回受験します。
合不合6回目と日能研公開模試を受験し、冬休み(自宅冬期講習&個別)に突入していきます。



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする